待ちに待ったシン・ウルトラマンようやっと見ました！
正直、良いところもあるけど悪いところもしっかりある樋口真嗣の映画って感じでした。
シン・ゴジラが大好きなので、ハードルはかなり高くなってしまったと思うが個人的には若干残念な出来栄えでした。
とりあえず良いところはやっぱりウルトラマン愛に溢れてるところと、古さと新しさを融合させた新しいウルトラマンを見せてくれたことですね！ウルトラマンが登場するシーンはどれも神々しく良かったです。
CG感が強いので、昔ながらの特撮感はないがこれはこれで楽しめました。
あと斎藤工と山本耕史の外星人は良かったです！上手いはこの2人。
そんで悪いところですが、
とくに気になったのは、
禍特対まわりのドラマパートの酷さとロケ地の少なさ(変わり映えの無さ)ですね。
まず禍特対の役者が斎藤工以外みんな下手というかむず痒い演技で見てるのが辛かった。斎藤工以外の4人がみんなシンゴジの石原さとみだと思ってもらえばわかりやすいかな？笑
斎藤工は個人行動が多くそんな描かれないので、基本的に残りの石原さとみ達禍特対の話で映画が構成されてます。なので全編にわたってむず痒さが続き、ずっとお遊戯会見てる感じでした。これが一番の問題かな。
てかゼットンを倒すクライマックス直前の禍特対の話あれでいいんか？下手な若手俳優のクソみたいなボケで終わりて🥲あそこはため息出たな〜笑
せめてクライマックスだけでも巨災対的な熱い展開見せてほしかった。とくになんもやってないんだから禍特対。
そんで、ロケ地の少なさね〜。これは色々な事情もあるんだろうけど、さすがに変わり映えが無さすぎる。
シンゴジでもあったトリッキーなアングルも各ロケ地一回ですよ。それ以上はくどい。
シンゴジのようにどんどんロケ地が変わっていけば、トリッキーなアングルもそのロケ地に応じて見応えあるようになるんだけど、シンウルトラマンはただの繰り返しだった。
(大晦日のガキ使の笑ってはいけないで控え室みたいなところがずっと続くの嫌ですやん笑)
とまぁ、思うことは色々ありますがこのへんで…
でも見る前は樋口真嗣だから不安もありましたが、進撃の巨人よりは全然面白いです！
(フォローにならねぇか笑)
