シン・ウルトラマンのこせのネタバレレビュー・内容・結末

初ウルトラマンです。
最初の銀色のウルトラマンのスペシウム光線めちゃくちゃカッコ良かったです。特撮感溢れる画作りは流石です。
ストーリーは思ったよりシンプルで、やはりシン・ゴジラに寄ってるなと思いました。
でも、シンゴジラ、シンエヴァほど庵野感はなかったように思います。

ウルトラマンが正義の味方ではなく兵器として取り扱われたり、軍事問題、国際関係にフューチャーしたシーンが多かった印象。
ゾーフィの登場でウルトラマンの心情の動きが表現されたり、ゾフィーとゾーフィの関係がマルチバースだったりが面白かったです。
マルチバースといった観点では、アバンタイトルや、役者もシン・ゴジラ同じ人が起用され配役が違うといった点でマルチバースを巧みに再現していたと思います。