出だしから、矢継ぎ早に字幕が流れて来て、早戻し一時停止を繰り返し、一段落したら、早口でセリフの言い回しが続き、ちょっとうんざり。
その後、ウルトラマンが出てきてワクワクしたけど、ただ、怪獣と戦ってるだけ。「これは、 期待はずれ?」
と思っていたが、中盤から段々面白くなってきて、最終的には、完全にオトナ向けSF映画だった。
子供の頃は、ウルトラマンが怪獣と戦うくらいの認識だったストーリーが「へぇ、こういう考え方もあるんだ~」って、ちょっと感動した。ゼットンの使い方も絶妙だった。
ただ、この一作に詰め込みすぎ?の気がする。シリーズ化しても良かったのでは、と思う。