はる

1917 命をかけた伝令のはるのネタバレレビュー・内容・結末

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

トムがあんな事になってしまい、たった一人で大事な任務にあたる事になってしまったスコ。
もう一つの伝令も背負って。

出発する時は、トムに「慎重になれ!暗くなるまで待とう。」って言ってたのに、最後は砲撃の中を必死に走っていた。

凄まじい使命感が、あのカメラワークによって強烈に伝わってきた。

鑑賞後にキャストを調べると、マーク・ストロングの名前を見つけて、あわてて早送り。
いた!中盤で出てくるあの親切な将校。(スミス大尉)

「意地で戦う軍人もいる。」
って忠告、大事!
スミス大尉の懸念が現実にならなくて本当に良かった。

景色が展開するシーンが特に見応えがあった。演劇の舞台転換みたい。

コリン・ファースとマーク・ストロングって、大好きな『キングスマン』のコンビ。
スーツを脱いで軍服姿になっているところも私にはじんと来た。
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