ちょ

1917 命をかけた伝令のちょのネタバレレビュー・内容・結末

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

すごかったー!
最初からのワンカットがまじで長い!
それだけでも素晴らしい👏
てっきり最後まで二人で走り抜けると思ったけど違うのね
みるみる青白くなっていったけど、画像処理でもしてるのかな?ここもすごかった!
戦争はやっぱだめね...赴く人も、待ってる人もみんな辛い
敵も辛い、味方も辛い
上司も部下もみんなみんな辛い
同じ人間なのにね、争うって悲しいね
同じように家族も恋人も待ってるのにね

戦地では十分に弔えず、心を向ける時間もない
この1回の戦いを防いだけど、戦争は終わらない
今日助かった命が明日には散るかもしれない
命を懸けたけれども意味はあったのか
そんな表情が印象的だった~
戦争のあの感じ、学ぶにはいい映画だった(語彙力皆無)

戦争の犠牲者はどれだけいるだろう
捕虜になったり、命からがら逃げ延びた人、砂を噛む思いで生きた人、そんな人達が繋いで繋いで繋いだ命が今の私達なんだよなあ
そう思うとね、私の命って、私だけのものじゃないんだなーって思うー
私の血の中に、繋いでくれた人達がみんないるのかーって思ったらさ、勝手にさ、簡単にさ捨てていいものじゃないし、奪ってもいけないね、当たり前だけど
ちょ

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