ホワイトストーン

不夜城の男のホワイトストーンのレビュー・感想・評価

不夜城の男(2020年製作の映画)
3.4
久しぶりに映画を何本か見れそうだったので新作4本(+旧作バラエティ1本)をTSUTAYAで借りて鑑賞😊
そのうちの1本がこの、『 不夜城の男』。
もう1本はこのFilmarksにも載っていないB級、C級どころかZZ級のよく分からない香港映画『 ザ・プロテクター』。もう1本は芦田愛菜が久しぶりに実写映画主演を果たした『星の子 』。そしてもう1本はシャイア・ラブーフの自伝的映画『 ハニーボーイ』。全部観れるのかどうかわからないですが。随時鑑賞してその都度レビューとして挙げるつもりです。

さてさて、今回見た『不夜城の男 』ですが、「刑務所のルールブック」で大ブレイクし、今作で映画初主演を果たしたパク・ヘス。ヒロインには、個人的に最近めっちゃ好きな女優さんソ・イェジ。(めっちゃキレイだしスタイルもエグいです。)
その他にも、様々な作品で印象を残し続けるベテランバイプレーヤー、キム・ウンス。(実は日本語がペラペラです。)様々なジャンルの作品にアクセントを加える名脇役、キム・サンホ。(日本映画にも出演経験ありです。)ポン・ジュノ監督の常連で、ドラマにも出続けるピョン・ヒボン。( 1度は誰でも見たことあると思います。)その他にも、個人的に結構好きなメンツが揃ってるんですけど、映画としては正直、うーーーーーん。でしたね。笑
メンツはすごく好きなんだけど、物語としては途中からすでに理解出来ていませんでした。話の筋としても説明口調が多く、セリフの中にいろんな登場人物が登場して誰が誰で、誰が誰だー、と、途中でパニックでした。笑
韓国映画としてはやや衝撃性や意外性に欠けました。まあ、でも、最後くらいからはちょっとワクワクさせられたというか、まあ、見れなくもないですね。笑
もうちょっと作品全体に集中力が伝わればよかったんですけどね。
あと、ソ・イェジが可愛くてキレイで、ずっと見てられましたね。笑
えー、それだけです。すいません。笑

この映画の原題は『量子物理学 』。
そして邦題は『不夜城の男 』。あまりにも違いすぎるだろ、と思ったし、なんのこっちゃかわからないんですが。笑
でも作中に何度か量子物理学に関するセリフが登場するんです。でも、量子物理学を研究するチンピラまがいの実業家ってよくわからないでしょ?笑
だから個人的に今回は邦題の方が良いと思っちゃいましたね。ということで、今回は、この辺でおいとまさせていただきます。それでは。

PS.ちなみに旧作バラエティは『東野・岡村の旅猿 』です。築地で海外ドラマを観る回です。キャスト曰くハズレ回だそうです。
でもリトルトゥースとしては春日目当てで借りただけなので、個人的な使命感です。