とってもいい作品に出会えた。
心の奥底に訴えかけてくる何かがしっかりとあって、恋愛映画の中でも上位の作品。
少し暗い色の中始まった物語だったけどその奇跡を応援しない訳がなくまるで当事者のように心が動かされた。
''陰を持っている人は明るく照らしてくれる人が必要なんだ''
''この世でたった1人君だけには知られたくなかった''
ベランダのシーンも印象的でとてつもなく可愛かった。
映画って本当に不思議だなと常々思うけど、見る人の状態や経験によっても感じ方はそれぞれで、私はこのタイミングで見たからこそ刺さるものがあったのだと思う。