藤さん

オフィサー・アンド・スパイの藤さんのレビュー・感想・評価

2.2
 久しぶりのロマン・ポランスキー監督作品。1894年にフランスで起きたドリフュス事件、まぁ冤罪事件を描いた本作。ポランスキーらしく淡々と派手な演出なく進む作品。内容も反ユダヤ主義が主流だった当時を忠実に再現していた。衣装や建造物も素晴らしく見応えがある作品でした。
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