nago19

ベイビーティースのnago19のネタバレレビュー・内容・結末

ベイビーティース(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

シーンに題名がついた変わった作り。ラストに時系列でなく思い出の海のシーンが来ることで穏やかさと悲しみの余韻が増す。誰でもその時は来るけれど、子どもの死が一番辛い。それぞれ問題を抱えていても願うことは同じ。ミラがただのいい子でなくやりたいことも主張していく姿に拍手。自分の子どもたちはもう結婚もしたけど、小さい頃に恋もしてほしいしSEXも知ってほしいと思ってた。素晴らしいことだと思うから。朝日も木々も鳥の鳴き声も輝いて感じるよね。両親の選択は自分たちは寂しかったけどミラは幸せだったと思う。乳歯がなくなって大人になってこのタイトル。いいね。
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