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異端の鳥のmoviemachine1のレビュー・感想・評価

異端の鳥(2019年製作の映画)
3.6
主人公の少年の境遇の悲惨さが、オープニングから続く169分。
(性も含め)暴力、差別と、主人公がどうなっていくのかを描いています。
捕まえた鳥に、ペンキを塗って、鳥の群れに戻した後の様子が、少年の姿に重なります。(原題を表しています)
シンプルな白黒だからこそ、強烈な印象。あと(ドルビーアトモスの)音。映画館でより効果的。
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