終始、嫌〜な予感がぷんぷん。
ここが何処なのかもわからず進んでいくので
不安も倍増。。。
そして不吉さ通りに
行く先々でとことん苦行を味わうことになる。
しかも、まだまだ終わらない。
運が良いのか悪いのか、
終わったと思ったらまた続く、、、、!
少年は徐々に強く賢く成長していくのですが
私の方は、じっとりと、ゲッソリ、、、。
映像もさることながら、
猫や鳥や鼠や人の、“嫌な音”が
たびたび出てきて胸くそ苦しかったです。
音に敏感な方は特にご注意ください。
ラスト、隣に座る人の腕と
バスの車窓のシーン。
二人の経験の全てを語るもので
汗に涙がプラスされました。。。
もう二度と観たくないのですが、
全席解放&満席の映画館に3時間閉じ込められながらも
最後まで観られて、よかった、です 。。。