ながの

みをつくし料理帖のながののレビュー・感想・評価

みをつくし料理帖(2020年製作の映画)
3.8
チャンバラがない時代劇。
でも、そんなものなくても、これぞ時代劇だなぁと思わせてくれる人情ストーリー。
こういうの好きなんだよなぁ。
やっぱり幼い頃からの友情はええなぁ。

ただ、もともと連ドラになるくらい長い話だからか、ダイジェスト感はかなり強い。特に序盤は本当に総集編観てる気分になる。

あと、俺たちの戦いはこれからだ! みたいなところで終わっちゃうので、続編が欲しいといえば欲しい。
その辺居眠り磐音の劇場版に近い感覚かも。
あれも吉原関連だったような。

飯映画に期待してるのは飯作ってるときの音とか、鍋がグツグツする音、でもって食器カチャカチャ音なんだけど、その辺弱かったのが残念。
そこまで飯要素を強く感じられなかったかな。

エッチなシーンは無し。

2024年66本目
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