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ハリウッド 1969 シャロン・テートの亡霊のmocamoviesのレビュー・感想・評価

3.0
もう1つのワンハリ。
別のルートのワンハリなのである。
ただし、ワンハリに出てきたリック(ディカプリオ)とクリフ(ブラピ)が登場したら面白い。
リックとクリフさえいれば!!
やっぱり、ワンハリの方が面白い!!
特にリックが火炎放射でお見舞いするところが🤣
これはワンハリの話なので...
何でこの作品の評価が低いかというと、所々、退屈してしまうところがあったからです。個人的にはワンハリの方が面白かったですね。
この映画の物語によると、
もしも、シャロン・テートが事件を逃れていたらの話ですね。
序盤辺りで実際殺られていた
ことに対して、もしもあのカルト集団から殺されずに済んだら...
現実と理想と対照的にとらわれる。
タイトル通り、シャロン・テートが亡霊になって人を襲う話ではないです。
シャロン・テートが亡霊になって過去の事件のことを振り返って、あのときそうしていたら...っと語っています。
この映画は若干、ホラー要素
効果音がいかにもホラー演出で流すけど、よくあるホラー映画のようなそんなに脅かす感じではなかった。
うーん、これはC級ホラーかなぁ...
個人的にはお化けが出てくるホラー映画の方が面白いと思うが...
有名な殺人鬼とか、人形とか、幽霊とか、悪魔とか、エイリアン(クリーチャー等)とか...
よくあるホラー映画って、お化けがタイミングよく脅かすのが、お化け屋敷感覚で楽しめるけど....
お化けって言うより、どっちかというと人間の方が怖いから!!!
お化けなんかまだ可愛いものよ。
そりゃ、人間に危害を与えるといったグログロ殺害や呪いとかは別だけど。
お化けはただの遊んでほしいかまってちゃんなので、そこは安心してください(笑)
人間の怖いところは
変な悪魔崇拝の宗教(カルト)に入って洗脳されて、生贄を出したり、
人肉を食べたり、
殺人犯したり、戦争起こしたり、
独裁者
だったりするところが怖い。
なんておぞましいだろう。
これからの未来がどのように起こり得るのがわからない。
人間がそういった歴史を作ったのだから。
まるで宇宙人ね。
シャロン・テートは予知夢でカルト集団(マンソンファミリー)に襲われる夢を見ます。
そういう設定ね。
予知夢で悪夢魘されるって、
シャイニングじゃん!!
テープに何か不気味な音が!!
逆再生にすると、獣のようにしゃがれた声で
「ヘルター・スケルター」
って聞こえます。
サブミナル効果って言うもので、間にメッセージを入れると、人の欲求によって操ることができる。
例えば、映画のフィルムにフライドポテトの画像を一コマ入れますね。
それを流すと、一瞬フライドポテトの画像が出てきて、視聴者にとってはフライドポテトが食べたくなる。
あらゆる洗脳っていうものだ。
“シティーハンター”のアニメで、オウム真理教の麻原彰子の画像を映したことで、問題となった。

その後に“マンソンファミリー”というカルト集団に襲われそうになったけど何とか逃げ出して、倒して助かった。良かった!!
舞台からにしては、シャロン・テートの家って、リックの家じゃん!!と思った。
ワンハリと共通する部分はあるけれども、これは実際に起きた事件。
シャロン・テートがもし、予知夢に魘されて、マンソンファミリーに殺されずに済んだら....の話でした。
そうじゃなかったら、シャロン・テートの親戚も殺されて、無惨な殺害で、皆殺しされたかもしれませんね。
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