この2人、離婚しなくてもいいのでは…なんて、最後は思った
いや、気持ちは分かる
世の中の夫婦が抱えてる不満や相手への要望が、リアルに演出されてたと思う
弁護人の応酬シーン、2人での話合いからケンカになるシーン、どちらも見ていて辛すぎた
本当はそんなこと言いたいんじゃない
不満としてそういう気持ちはあっただろうけど、そんな揚げ足取りみたいな、相手を叩きのめすようなことがしたかったんじゃないと思う
手紙を読むところはグッと来るね…
感謝や愛情もあるんだよ
ただ不満だけではないし、ただ好きなだけでもない
難しいし、自分の中でどう折り合いをつけるか、2人の妥協ラインがどの辺か、そういうので許せる許せない、続けられる別れるの答えが出るんだろうなぁ
この2人の場合、愛情を再確認して夫婦関係を継続していても、また同じことでケンカしそうだけどね
そういうもんなのかもしれないよ、結婚って(笑)
