予告の雰囲気に惹かれて観たら、思ったより重くてしんどい作品だった。
もう、そんな父親からは離れた方が良いし悪影響しかない!って言いたくなるけど
それでも認められたくて優しくされたくてお父さんにすがる子どもが切ない。
ママからの電話に最初嬉しそうに出たのに
結局サンドバッグ状態になって部屋から飛び出した時のオースティンの表情がどうしようもなく辛そうで悲しそうで胸が痛んだ。
あと、お父さんの膝の上で抱きしめられながらハッパを吸う時の幸せそうな姿も。
ノア・ジュプくん、綺麗な子だなぁ…。少年期も青年期も両方良かった。
父親役を演じた俳優さんの実体験をもとにしたものだったんですね。この作品を制作する過程も何かしらの救いになったんだろうか。