ハニーボーイの作品情報・感想・評価・動画配信

「ハニーボーイ」に投稿された感想・評価

kaichi

kaichiの感想・評価

4.8
"手をつないで"
"そんなマネ出来るか!"

そんな関係だけど、
撮影所に通う父のバイクの後ろでしがみついていた時間、あたたかい光が刺していた。

シャイア・ラブーフの子供時代を演じたノア・ジュプも、
青年時代を演じたルーカス・ヘッジスも、
自分の父を演じたシャイア・ラブーフも、
素晴らしかった。

それぞれの葛藤や寂しさや苦痛、
どうしようもない愛情が、
痛いほど伝わってくる。

光と闇が、
たまらなく美しく、
たまらない寂しさと少しの希望を映し出す。

ラストは、微笑んでいた。
涙はなんだか流れていたけど。

このレビューはネタバレを含みます

なんだろうほんとにめっちゃおもろかったとは言えんけど好きだったなぁ

なんかほんとに心からどうしようもない父でもないんだよなぁ
持つもの持たざるものが父子の間であるが故の弊害というか、ほんと独りよがりだけど赦す映画だね

父役の人の子供の頃の実体験的なのを映画で昇華してるってのを知って尚すごくいい

オーティスがこうだったらいいのになって妄想してるところほんまに震えた

たった1人のお父さんに認めて欲しかったんだな
まこと

まことの感想・評価

3.5
どうしようもなくて反面教師にしたい父親からも学べることはまだある

大人になった自分の脳裏や胸にふとした瞬間に浮かび上がる父の言葉に驚いてしまうのは紛れもないこの自分自身


てか一体いつからシャイア・ラブーフはこんなに芸達者になったんだ!?

最近の彼の演じる役柄はどれもこれもクセのある役なのに見事に演じきっていて素晴らしいの一言しか出ません
水希

水希の感想・評価

3.7
どんなに形がねじ曲がってても、子供は親からの愛情を受け取れればそれで納得してしまうんだなって思った。
リアルで起こっていたと思うと、自分はどれだけ親に愛されて育っていたか改めて認識させられた。
えばら

えばらの感想・評価

4.0
ハリウッド随一のこじらせ天才俳優シャイア・ラブーフの実体験にした物語。

父と息子の映画って、実は今まであんまり観たことなかったな。息子の真っ直ぐ過ぎる感じに胸を痛めた。
ただ、クソ親父はクソ親父なんだけど、そこまででもない気がする。かなり不器用だが、赦しを求める姿勢に希望を持ってしまった。

それも、演出の良さが絡んでいた気がする。恐らくアメリカ西部の暖かな夕日が、とても綺麗だった。今現在のシーンもよく描かれるが、そこは真冬なのも良かった。森のシーンは秀逸。

自分の父親役を演じるって、どういう気分なんだろうな。それもこれくらい無条件の愛がなきゃ出来ないよなと思った。
SUNSHOWER

SUNSHOWERの感想・評価

3.7
実話だからダイナミックな展開は臨めないものの、演出や脚本がよくできていて退屈しない作品に仕上がってた。心に何かが残るというわけじゃないけど、優しくあたたかい気持ちになれる。「今度映画を作るよ」と言って、実際この映画になってる関係性も、何とも言えずに心地いい。ただノア・ジュープにも、子役特有の茨の道が待っているのかと思うと切なくなる (●’ᴗ’●)✧
子は親の背中を見て育つとはまさに。

ろくでもない父親なのはわかっていても
愛情があることを信じていたい、
トラウマになるほど。

愛の渇望を感じる映画でした
もか

もかの感想・評価

4.0
感想書くの難しい。
一言で片付けては行けない気がする。
父親だってひとりの人間であって、弱くて苦しくて、どうしようもなくなる時ってあるのだろう。
子供に稼がせてしまっている劣等感は当然あるけれど、どうしたらいいのか分からなくて子供にあたる。

暴力を振るったり、話を聞かずに怒鳴ったりと
子供にとってダメな親だったのかもしれない。

でも、ダメな親なりに子供への愛はあって
その愛をきちんと受け取っていたからこそ

こんな環境化でもハニーボーイは父親と一緒に居たかったんだろうなぁ。

あと、隣人の女の子の存在がハニーボーイにとって逃げ場になって救いになったんだろうなぁ。
tulip

tulipの感想・評価

4.0
オーティスが父親に、純粋に愛されたい、愛していると言って欲しいのが共感できた

私も親からもっと愛されたい
灯台守

灯台守の感想・評価

4.4
深い余韻をもたらす映画。こんなに素晴らしい映画を作らせたのだからあのオヤジは間違ってないんじゃないか?と危険な感想さえ持ってしまう。

観賞後に情報を入れて、思う。この映画では少年期に身勝手な愛で痛めつけられた主人公自信が、他でもないそのトラウマの源(父親)に扮している。それは一挙手一投足が本人(つまり主人公)の目に映っていた父の姿だろう。この芝居を憑依と言わずなんと言える?

フィルムのいたるところに差し込む光が終始やさしさをこの物語に貼りつけているよう見えた。オレにはそこに少年が逃避していた世界が見えたゼ、なぁハニーボーイ。それとオヤジがバイク乗りで良かったな、ずっと抱きついていれたもんな。

あの神様の歌うラストソングは酔っ払った父親が少年の頭を撫でながら歌っているみたいだ。素晴らしい。
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