たかの

娘は戦場で生まれたのたかののレビュー・感想・評価

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)
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ちょっと点数は付けられないですね。悪い意味ではなく。

とにかくこの作品を観れて良かったです。

ぼくはシリア内戦について無関心であり、正直、内戦が続いているのか終わっているのかさえ知らず、映画館をでた直後にググッたほどです。

シリア軍に街を包囲されたときに『包囲されたね、おめでとう!笑』とジョークを言う人がいて、周囲も笑っていたのが印象的でした。

あいちトリエンナーレで炎上した映像作品を思い出しました。

東日本大震災で被災した若者がガレキ撤去の作業の合間に『放射能もっと浴びたいよ!』と破れかぶれの発言を切り取って「不謹慎だ!」と炎上。

絶体絶命な場面でのジョークは、『屈してたまるか!』というファイテングポースなんだよ。
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