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ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2018-2019 「ラ・シルフィード」

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『ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2018-2019 「ラ・シルフィード」』に投稿された感想・評価

odyss
3.5
【ただ憧れを知る者だけが】

バレエ作品の実演を撮影して映画にしたもの。

バレエには趣味がない私ですが、バレエ・ダンサーのドキュメンタリー映画はわりに見ていて、この作品も断片的に知っていましたので、全体を通して見る機会があればと思っていたところ、映画館での特別上映作品として上映されたので足を運びました。

それにしても、入場料金が通常の2倍とは・・・トホホ。シニア割引もないし。

結婚式を翌日に控えた若者が、羽をもつ妖精を見て魅了されてしまい・・・という筋書です。
許嫁をさしおいてケシカラン、なんて言うのは野暮。
いくら美人でも許嫁は所詮は人間の女性。
妖精は人間を超える存在ですから、若者が夢中になるのも無理はないのです。 

でも、妖精はつかまえることができないからこそ人間の憧れであるわけで、つかまえてしまうと・・・・

或る意味、人間のもっとも根本的な矛盾を表現したバレエでしょう。
手に入れられないからこそ憧れる。
憧れの対象は、手に入れてはいけない。
そういう分別のない人間は滅びるしかない。

でも、分別だけの人間なんて、つまりませんからね。

なお、映画は劇場のロビー待合室の様子なども映し出して、その意味でもなかなかリアルでした。