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デイ・オブ・デスティニーのanguishのレビュー・感想・評価

デイ・オブ・デスティニー(2007年製作の映画)
3.5
実話に基づく

■1978年 スペインのリゾート地に液化ガスを積んだタンクローリーが横転、大爆発を引き起こし、大勢の観光客らを犠牲にした「ロス・アルファケス大惨事」

救出劇ではなくその後のストーリー。日頃の慣れで見逃してしまった些細なミスで許容量をオーバーしたタンクローリーが現場へと向かっていく。子供たちと溝のある再婚の継父、不倫している夫、仲違いした親達の子供が内緒で訪れていた。

かなり脚色しているように感じる、もっと現場は悲惨だったと思う。話が少しズレた方向にシフトしているようでちょっと変な感じ。携帯電話があれば助かったかもしれない事件、現代でも多くの事柄がニュースにもならず笑い話で済んでいる事があるんじゃないのかな、逆に何時でも連絡出来る事で緊張感が無くなっている怖い側面もあるんじゃないだろうか。

Digression:何故、彼がジャケットのメインを飾っているのかは謎。

20210513
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