このレビューはネタバレを含みます
アメリカがアフガンにスタンで実際に起こした実話に基づく話。
開始10分での引き込み方は凄い!ただ実話に基づく話にありがちな映画としての締め方が弱い。
ロシアがウクライナに侵攻し民間人を殺害して問題になってますが、それとは状況が違うのかを考えさせられました。アフガンのように自爆テロを行うところで、敵とそうでない人の見分け方って…武器を持ったら悪い人かもしれないが、その人が武器を置いたとしても良い人になったわけでもなく。作品の中では偽装をしちゃってるから問題だけど、何をもって民間人とするのかって判断が難しいような。相手から攻撃されないと、反撃が出来ないとなると圧倒的に不利でしょうしね。
戦争という人を殺すという行為にルールを設定すること自体がそもそも間違ってる気もするけど。