A24複数作品の日本公開が決まったということで、サボってたA24作品レビューを書いていこうシリーズ(数日にかけて少しずつ)
【STORY】
戦場でリーダーになりながら、周囲の麻痺した残酷さについていけない若き兵士を描くアフガニスタンの戦場物語。
【REVIEW】
皆で銃を撃つ時に一丁だけ空砲にしておくことで「自分は殺してないかも」と思いたがる"良心の空砲"。そんなものがなければ自我が狂ってしまいそうな、狂気じみた戦場の恐ろしさ。
逆らえない重圧に支配されていく軍隊。良心が強ければ強いほど、つらい。
アレクサンダー・スカルスガルドの魅力はもっと出してほしかった気もする。
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