Amazon Primeビデオにて
うーん、ちょっと期待値が高すぎた。
Wham!のジョージマイケル🧔🏻🎸の珠玉の名曲ラストクリスマス🎄をモチーフにした映画で舞台もイギリスだし曲の使われ方はとても良い
イギリス🇬🇧でこの歌が流れてるだけでクリスマス感を強く感じることができ、設定そのものはとても良かったと思う
ただ皆さん書いておられる通り、かなり早い段階でネタバレしてしまったところ、ちょっと伏線がわかりやすすぎたかな、
歌そのものがオチになっていると云うアイディア自体はすごく良かったと思うが…
そしてユーゴスラビア移民の娘の主役ケイト/カトリーナ、ことエミリアクラーク、移民であることを隠したいがためにカトリーナではなくケイトと呼ばせる。
途中ブリグジット問題や移民差別主義者が出てくるなど社会問題にも食い込んでいる。そして姉のLG BT問題と、この辺はちょっとNetflixの後追いな気がした。
そしてラストのベタ展開は韓流をぱくっているとしか思えず既視感があり、
うーーーんと思ってしまった。
訛りのきつい英語をしゃべるエマ・トンプソンの演技は素晴らしかったと思う反面
相手役のヘンリーゴールディング、ケイト職場のオーナー役ミシェル・ヨーどっちもマレーシア系なのに何故かミシェルは中国人の役これがすごく嫌だった😓
ストレートにマレーシア人の役にしてくれればよかった。マレーシア🇲🇾はイギリス領だったわけだからなぜわざわざ中国人にするのか意味がわからない、中国語のセリフわざとらしく入れて中国の観客動員をあてにしてるのかよくわからんがこういうの好きではない。
そしてエミリアクラーク、ハン・ソロやGOTで見せたようなカリスマ的な存在感はなく、普通のぽっちゃりした女の子だった。現代劇は向いてないなぁ、と思ってしまった
ストーリーそのものが好きだがこれらにより減点。
たが、悪い映画ではないと思う❗
