2019年。記念すべき目標の250本目。
ただのロマンチックラブコメディだとしたらもう少しポイントは低かったかな…。
イギリスだしクリスマスだしエマ・トンプソンだし、ラブアクチュアリーのような傑作を期待してしまっただけに、前半は少し期待外れな感じがしてしまった。
しかし最後の畳み掛けは予想できておらず、不覚にも涙が溢れた。見終わった後、曲の歌詞を改めて見てさらに感動が…。
しばらくは頭の中をこの名曲が流れそうだ。
エミリア・クラークは本当に素晴らしい。
あの痛い感じをこんなに魅力的に表現できる人もあまりいないだろう。後半に向けどんどん素敵になっていく様子も見ていて心地がいい。
好き嫌いが分かれそうな内容ではあるが、個人的には大満足の一本となった。