このレビューはネタバレを含みます
ハロウィンを過ぎた途端に、クリスマスムードになるじゃない?だから毎年約2ヶ月間LAST CHRISTMASを聴くわけで、こんなに聴いても曲も歌詞もいいから、毎年口ずさんじゃうわけで。英語のわからないの日本人でもなんとなく意味が分かるのではというレベルでメジャーなのではと。
だからその歌詞がど直球、物理的にど直球で表現されたこの映画は「ぷちアハ体験」をした感覚になりますよね。
勘の鋭い人は退屈に感じるのでしょうか…分からないけれど私はダブルミーニングな映画のおかげで今年は違った視点で曲を聴けそうです。
人肌恋しい季節になってきましたし、内容がわかりやすくほろりと泣ける映画で好印象です。
主人公が自由奔放でワガママでイライラするというレビューもあったけれど、逆に良い子だったら話進みませんやん、とね。