2021年劇場9作目。もうすぐ還暦を迎える自分にとってなんとなく気になるタイトルだったのでイオンミニオンズカード1000円で見る。前半は患者の苦しい場面が多く、見ているこっちも辛くなったが、後半の宇崎竜童が患者になってから在宅医療の良さが出てきて、とても興味深く見れた。天国と地獄の陸でも活躍している柄本佑の演技はお父さんゆずりで素晴らしい。宇崎竜童もよかったし、なんといっても川柳が映画にすごくインパクトを与えていた。余貴美子の演技も大好きな映画「おくりびと」みたいでよかった。この前Tverで見た福士蒼汰の神様のカルテとはまた違った良さがあった。大谷直子も久しぶりに見た。いいおばあちゃんになっていた。「生きることは食べること」はその通りだ。コロナも収まってきて大好きなJリーグやプロ野球などスポーツも始まったし、いろんな映画が見れるようになってすごくうれしい。
