祈りの時間だ。
目の前で爆弾テロに遭い、相棒や多くの犠牲を出しつつもこれを逮捕した新米CIAタイラー。2年に渡り9箇所もの大使館を爆破テロしたキャスパーはテロ組織の大人物のようで普通には護送できないらしい。
そこで、白羽の矢が立ったのは退役？軍人の潜水艦乗りショー。彼の潜水艦でひっそりアメリカまで運ぶことに。癖つよクルーたちに迎え入れられたタイラー及びキャスパー、ある海域に差し掛かったところで艦に何かが衝突。…でっかいタコだ〜！みたいな。
タコの大暴れと停止する潜水艦とテロ野郎の三重苦で繰り広げられるB級祭。ツッコミどころは多いしタコはチープだし割と楽しい。こんなのどうしたら助かるの…主人公タイラーが言われて嫌だったことを優位に立つとやべぇ状況でもオウム返ししたがる”嫌さ”で笑う。紅一点のリサ博士がえっちでいい。
個人的に気に入ったのは、「電気を消し忘れちまった！」（ヒステリー）と、めっっっちゃ嬉しそうなキャスパー、自殺（しょぼいSE+暗転）です。
