月一社会映画上映会にて
いつの間にオンラインでやるようになったんだ。先月何やったんだろう。。
何度か日本に来ていたフランス人カップルがヒッチハイクで日本のエコロジーな生活を巡る。
実際問題、私は水道もガスも電気も使う。
ゲームはするし、スマホ使いまくるし、電車も乗る。
本作では私の対極の生活をしているような方々がクローズアップされている。
火はガスは使わず薪、水は溜めたもの、電気は発電
不要なものは村の回収ステーションで村民間で循環される。
料理で出た生ごみはにわとりのえさ、自分達の排泄物は畑の肥料に。
この前人糞を食べたAV監督の映画を見たばかり。いやそういう循環ちゃうよな。
とにかくゴミを出さない。出ない生活って私からしたら考えられなくて。
水買ったらペットボトルがゴミになるし、お菓子買ったら外箱がゴミ、野菜とか買っても袋がゴミになる。
自分も自分の友人もこういった生活をしている人がいないから別世界の人の話のようだった。
でも舞台は日本。田舎でのスローライフ…それを協賛した人達が暮らす村
三宅洋平さん知らなかったんですが(府民じゃない)なんちゅーパワフルな方…
GEZANのマヒトゥさんとはまた違ったベクトルだけど圧倒されてしまった。
自分の見てる世界って本当に狭いんだなぁと思ったのと同時にこの生活が出来るかと聞かれたら否。。
今の私にはちょっと厳しい。1週間とかならいいかもしれんけど。協調性皆無だし。
種子法や農薬会社の話もシードで出てきたなぁと思いながら自分の生活と切り離して見る事も出来なかった。
ちゃんと考えないといけない事。出来る事から少しずつやっていきたい。

映画じゃなくてドキュメンタリー番組ですね

私が生活している時に別の場所では地球を思って生活している人がいる。私たちの生活は多くの危険で恐ろしいことをしていると感じた。
普段の生活を一気に変えることは難しいけれど、これを機に分別やものの行方について考えてみようと思う。