『分福茶釜』、『アンビエント・ドライヴァー』既読、坂本龍一さんのドキュメンタリー『CODA』、『async』は鑑賞済みであるものの、
音楽に関してはYMOとはっぴぃえんどを聴くくらいでそこまで細野さんの音楽に詳しくないので、楽しめるか不安だったのですが、
細野晴臣さんのかっこよさ、魅力が存分につまった映画でした
細野さんの映画ということで、マニアックな作りにもできたと思うのですが、良い意味でマニアックでない、敷居の高くない映画でした
ライヴのシーンや、おどけて歩くシーンなど素敵なシーンがたくさんありましたが、中でもライヴで高橋幸宏さんや高田漣さん、小山田圭吾さんらと『Absolute Ego Dance』を演奏している時に教授が急に出てきてバンド皆で即興で演奏するシーンがかっこよかったです
エイプリル・フールから今に至るまでジャンルレスに素敵な音楽を作り続けている生き様や、今年の5月にアメリカでやったライヴがSOLD OUTしており、若い人も多い観客を皆熱狂させている姿がどこまでもかっこよく粋で素敵でした
極上音響で鑑賞
