NO SMOKINGの作品情報・感想・評価

上映館(20館)

「NO SMOKING」に投稿された感想・評価

jasukomarr

jasukomarrの感想・評価

3.9
まず、細野晴臣がとってもセクシーだった。演奏している姿、タバコを吸う姿、話し声、歌声、容姿、ファッション、とまあ要するに全てが。そしてお茶目。ほんで余裕がある。かっこよすぎでしょ。

現在の細野さん、昔の映像、かつて一世を風靡したアーティストの映像が上手〜くブレンドされてて観てて全然飽きなかった。

音楽愛がものすごく伝わってきた。


見返りを求めずにただただ好きだから音楽を続けていくさまはそれはそれはとってもかっこよかった。

「自由にふれると、心が躍る」は名言です。
torisan

torisanの感想・評価

4.5
音楽家って人たちは、時に、1番幸せな人種なのかな、と思うことがある。特に音楽を演奏しているとき。禅の世界でもよく言われる、何事にも執着せず、未来でも、過去でも、他人でも、自分でもなく、いま、この瞬間を、思うがままに、ただ存在し、肯定し、生きる。それが自らの人生を、何事にも囚われずに、幸福感を感じながら生きるということだとすると、細野晴臣さんはまさにその体現者だ、と感じさせた。いまこの瞬間を、自由に楽しむことにのみ、フォーカスして生きていて、そこに更にアウトプットとして、気持ちの良い音楽というものが伴うから、とにかく、楽しそうなのだ。気持ちよさそうなのだ。自然体とか、そういうものを超えた、何か純粋な自由な存在。まさに、タバコの煙のような、形を持たない自由さ。タモリさんとかもたまにそういう感じがするけど、そういう感じ。この素敵な映画は、その素敵さを、全面に浴びられる、幸福な時間でした。

このレビューはネタバレを含みます

細野晴臣のデビュー50周年記念
ドキュメンタリー映画

細野ワールドに浸れる優雅なひと時。

今では過去だけど、
未来の音楽を作ってきた人。
レジェンドを変な歩き方で
通り過ぎて神様になった人。

神様という表現は死ぬほど嫌い。
でもそうなんだもん。

YMOの御三方が揃ったシーンは
1番テンション上がった。
はっぴいえんどもだけど。

タイトルとは裏腹に
後半終始煙草吸ってる。
これも最後に繋がってくる。

別に好きなジャンルとかじゃ
ないのにな…妙に細野さんの声も歌も
癒される。

細野さんから
「あとは任せた」
って言われた星野源さん

ドラマの様なストーリー
憧れる生き方です
Keny

Kenyの感想・評価

-
煙を燻らせるような音楽人生、素敵。

音楽主義じいちゃんのユラユラとした自由な生き様とその格好良さを見せてくれる良い映画だった。
細野晴臣という人物を本人の口から回顧するドキュメンタリー。

ドキュメンタリーなので関係者が出演してコメントを口にしますが、時代を築いた人なのでそれもまあ豪華。
それでいてドキュメンタリーによくあるみんなが主役を褒めちぎるそれじゃないのが良い。(恐らく細野さんの人柄からこういう構成になったのでしょうが)
細野さんが自分の半生を語り、有りのままの様子を映すだけで十分すぎる説得力がある作品になってる。

自然体でゆったり流れるように、古いものも新しいものも取り込んで常に新しいものを作り続け、それでいて一本芯が通ってる。

細野さんを知る世代ではないですが、素敵で理想の生き方をしている人だと思いました。
少年期から思春期辺りに浴びるほど聴いた音楽やむさぶるように読んだ本、食い入るように観た映画やテレビ。

結局、子供の頃に吸収したものは後々までずっとずっと影響されているんだねえ、と実感いたしました。

細野晴臣さんを知ったのはYMOからで、それ以前のハッピーエンドなんかの活躍は後に遡って聴いたりしましたが、YMOから影響された人々は日本中、というか世界中にそれこそ数多にいらっしゃるのでしょう。

幼少の頃からの細野さんの人生を振り返る構成。知ってることも知らないこともエピソードのひとつひとつが楽しくて仕方なかった。

それでもやはり僕には80年代の頃のエピソードがなんかジワッときてしまった。

ソリッドステイトサバイバーを擦りきれるほど何度も何度も聴いた後のアルバムBGM。違和感感じたというか、新しすぎてすげえ、みたいな。

増殖のアルバム構成も凄かった。スネークマンショー、よく、真似した。

YMO以降に出たソロアルバムも大好きで。これも体に染み付いてる。

それこそ細野さんになんの興味かわない人が観たら、何てことはない作品なんでしょうけどね。

俺にはとっても心にきました。

立川の映画館音響も素晴らしくて、観てて気持ちよかったです。

LPレコードで音楽を聴く、って体験が宝物のように感じられる作品でした。
勿論、90分では細野さんのキャリア全ては描けないが、“細野晴臣という人”は良く描かれているのかなと思えた。
ドキュメンタリーに良くある、関係者が絶賛コメントをする演出が無かったのも良かった。
煙草の煙をくゆらせたくなりました。
hinako

hinakoの感想・評価

5.0
とてもとても良かった好きな人にはたまらない、、細野晴臣の全てが格好いい🚬
かっこいいなー。海外公演で細野さんの音楽を絶賛してた人の多くが若者なのが印象的。とても豊かな音楽ライフを送ってるんだなあと
hrsw

hrswの感想・評価

4.0
細野さんのドキュメンタリー映画。観てて2時間じゃ足りないくらいに濃い音楽人生を感じられるけど、特に強い印象が残るのは「楽しい事がしたい」と「その時代の音を(試行錯誤しながら)つくりたい」って言葉。これが多様な最先端の音楽をやって来た動機なのかな思った。とても良い作品。
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