このレビューはネタバレを含みます
今思い返すと最後のあれは塔子自身の葬式とか…？でも間宮とみどりちゃんが喪服じゃなかったような気もするから分からぬ…。
でも、理想の家の窓から見えたのは水平線って言ってたから最後に向かったのは水平線っていうのが妥当なのかな…行ってどうするって話ではあるけど…。
この妻夫木くん絶対好きだと思ったけど思った以上だった。見る前は『南瓜とマヨネーズ』のオダギリジョーを想像してたんだけど、それより遥かに、ちゃんと塔子をしっかり好きで、それは好きになっちゃうよ…。
間宮とお母さんが全然悪い人じゃないのも余計しんどい。
ステレオタイプな姑とマザコン息子ならムカつく終了なんだけど。
もちろんマザコンクズ息子なんだけど。
結婚を「生涯、一番好きな人と一緒にいること」と言った間宮はとにかく子供だと思ったけどその純粋さは妻夫木くんと夏帆をずっと見ている身としては違う神々しさを感じた。
そして唯一の救い柄本佑。
もし尺があと2時間あるなら柄本佑の日常も見たい。
原作読みたい。
メモ
・ほっぺ触ったら擦り寄ってくる妻夫木くん
・見てないときに見て、見られているときは見ない妻夫木くん(あれは絶対確信犯)
・「最後に抱いて」
・嫌いなものを押し付ける間宮と自分も好きだけどあげちゃう妻夫木くん
・「なんで結婚したの」ド正論、フラッシュバック『ラストレター』
