しょうや

マトリックス レザレクションズのしょうやのレビュー・感想・評価

1.9
自由意志と決定論を含むイシューを大量に盛り込んでいるのは分かるが、実際キアヌ・リーヴスの演技抜きではとてもじゃないが画面を持たせられないと思う。退屈すぎるしこの感じで2時間半はきっつい。
ROTH BART BARONの三船さんが“JM”という曲のセルフ解説をしている時に、キアヌに似てると言われたことがある話をしていたのを思い出した。日本人にしては背と鼻と声の高い男・三船雅也。
一作目『マトリックス』が公開された翌年に、「安心を買った〜」と歌ったSupercarというバンドもいた。この世界は幸か不幸か、「青いピル」で安心を買うことはできない。
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