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ある娼婦の贖罪のmyjstyleのレビュー・感想・評価

ある娼婦の贖罪(2019年製作の映画)
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ヒロインはスタイルが良く、美脚が際だつ美人ですが、騙されて売春組織に組み込まれ、上がりを組織に入れ、また、実家いる7歳になる娘は透析で医療費を仕送りしています。強度の鎮痛剤を常用し、薬代も嵩みます。命懸けで娘と同年代の少女を救出しますが、自分は脱出に失敗して殺されます。なんだか、希望のない物語でした。ヒロインの背中一面の傷跡や鎮痛剤を常用する理由は説明がなく、気立の良さに隠された影の部分は気になりました。タイトルに贖罪とありますが、キリスト教徒ではないので、強要された売春に罪があるとは思えません。
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