魅惑のトランペッター、チェットベイカーの壮絶な人生を描く!!
というわけではなく、チェットベイカーの死の直前や死後の話を元にした創作だそうです。
なので、ドキュメンタリーでも自伝映画でもないです。
チェットベイカーの死の真相を追いかけるダメな刑事が、晩年のダメダメなチェットベイカーを追いかければ追いかけるほどダメな自分の現状と重なって、あぁ〜〜ってなります。
僕はチェットベイカーのファンなので観ましたが、ファンでなければ特にオススメはしないです。
ブルーに生まれついて、と一緒に鑑賞すると良いかもしれないですね。