演技派俳優エドワード・ノートンが監督、脚本、主演ということで気になっていた作品。
冒頭、流れる音楽その歌声でもしかしたら？と思っていましたが、エンドクレジットで確認、やっぱりトム・ヨークでした。
どうやら、エドワード・ノートンとトム・ヨークは友人関係で、「ファイト・クラブ」のサントラ制作を断ったことをトム・ヨークは後悔していたとのことで驚きです。
ストーリーは古典的ともいえるハードボイルドな探偵モノ。ただ、主人公がチック症を患っているということで、こういう演技をさせたらエドワード・ノートンはピカイチですね。
ウィレム・デフォーとの共演は見応えあり。
ブルース・ウィルスも出演しているわけですから、もう少し話題になってもよかったですね。
