ペーター

君といた108日のペーターのネタバレレビュー・内容・結末

君といた108日(2020年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

映画館で鑑賞。
都内の劇場だとぼぼ選択肢が渋谷になります。。

まず開始10分ほどで主人公ジェレミーの行動力に驚いた。行動力の化身とはまさに彼のこと。

クリスチャンだから清廉潔白というわけではなく、ふつうに嘘ついてライブ会場に入るんだなぁって笑いました。
気になった女の子にもガンガンアプローチをかけるしクリスチャン像に軽くショックだった。向こうの若い人はこんな感じなのだろうか。

日本だとクリスチャンは少数で、自ら進んで信仰を持っている方がほとんどだから清い生活、性格をしている人が多いと感じていたから。

ストーリーは予想していたよりだいぶキリスト教色の強い映画で、ポスターや予告にはほとんどそんな雰囲気出していないのはわざとなんだろうなと思った。
キリスト教知らない人が観たら( ゚д゚)ってなったり、正直きもちわるいと感じたりもしそうだ。

途中、ジェレミーが牧師志望の父親に対して「なぜ神様は願いを叶えてくれないの?」という自分も幼い頃から気になっていた質問をしてくれましたが、
やはり明文化は難しいようで俺もお母さんを大事にしようなどといい感じにはぐらかしたなと思いました。
自分もクリスチャンだけども、そこだけは納得できる答えを見つけられていないです。

ストーリーは特に感じるところはありませんでした。病気モノとして定番と言えば定番。てっきり助かると思っていたから亡くなって意外だったくらい。あ、でもタイトルからしてそうなるのは予想できたか、、

ちなみに出会ってからではなく結婚生活が108日なのだそうです。
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