ツナ缶

ジェクシー! スマホを変えただけなのにのツナ缶のレビュー・感想・評価

3.5
スマホのAIが相方なんだけど、漫才やコントのようなやりとりで笑いを生んでいくコメディ映画。

あらすじは、友達もいなくてスマホ依存症のフィルが、新しいAI(ジェクシー)搭載のスマホを買い替えることで、大変なことになっていくドタバタコメディ。
下品な笑いだったりもするけど漫才のやりとりを見てるようで、すごくおもしろかった。
人工OSの映画だとスパイク・ジョーンズ監督の「her/世界でひとつの彼女」みたいな切なく悲しい世界観との親和性も高いけど、「ジェクシー!スマホを変えただけなのに」みたいな現実的ではないけど、ぶっ飛んだコメディにも合うなと感じた。

人工OSに振り回される時代は、まだ先の話だろうけど、AIが進化して相談相手みたいになってくると色んな問題が出て来ちゃうんだろうな。笑
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