このレビューはネタバレを含みます
大富豪ル・ドマス家の御曹司ダニエルと恋におちたグレース
晴れて花嫁として迎えられた彼女は
結婚式の夜、一家に伝わる伝統的なゲームに参加する事に
与えられた木箱から彼女が取り出したのは
かくれんぼと記された一枚のカードだった。
１００数える間に隠れよう指示されるグレースだったが…
ネタバレになるので
↓ 作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓
☆ --------------------- ☆
粉をキメて挑む女、弓矢が貫く生首
腐った梯と釘
木に食い込むかのようにしがみつく爪に漲るものを感じる。
このクソガキ！
木漏れ日のようなライトの光
鉄格子で裂ける皮膚もなんのその。
ストーリーそのものも単純というか微妙
グロさも控えめですが作風は嫌いじゃない、
そういうものをもブッ飛ぶばすぐらいの
キレキレのブッ飛んだ感じだったらもっと好きだったかも。
煙草をふかすビッチな佇まい
エレキのラブミーテンダーが洒落て聴こえた。
（最近の映画って凄いね、映像がむちゃくちゃ綺麗だった！）
