このレビューはネタバレを含みます
めちゃめちゃ好きな空気感。
隙間だらけのリアルな会話劇。
クスッと笑える普通ではない日常。
どこを切り取っても気持ちよかった。
若葉竜也と萩原みのり目当てだったが、
完全に中田青渚にノックアウト。
城定イハの空気感が大好きでした。
内容は延々他人の別れ話や恋バナを
覗き見る感じ。全体通して、荒川青がモテるのはなんか分かる気がする。
まさか変なお巡りさんに背中押されるとは。
※追記※
城定イハに恋して忘れられず4度目の劇場へ。
4度目にしてようやく「Sleeping in reading 」のメイキングとして鑑賞できた。
一度は繋がれたがやっぱりカットされるシーンの主演 荒川青の日常。どんな映像作品にもあるカットシーン。その誰にも観られることのないシーンの裏側にも日常があり、ドラマがある。そして、どんな場面もカットされることなく流れ続ける街の上。キャラクター一人一人はもちろん、そういうところに惹かれている。
今後はどんな映像作品を観ても、荒川青を意識して探して想いを馳せることができる。