『待つ辛さを この苦さで
紛らわしてい~る』
チーズケーキの唄がじんわり染みます。
10代~20代に何度も遊びに行った
下北沢。
こんなにカッコいい3文字ってありますか?イヤ、ない!!
どこも捨てシーンはないほど、素晴らしい作品で、自分もこの世界に入りたいっと切に願います。
どこかにありそうな日常
どこかにいそうな人たち
誰かと語り合いたいそんな映画です。
1番好きなシーンは2つ
①イハと青との長回しのシーン
麦茶を持って戻ってきて
『友達になりたい』と恥ずかしく言う
イハ
②物語最後に古着屋にきたイハ
青を見つめる、その眼差しがなんとも言えない切なさを醸し出しています。
今後が楽しみな女優さんですね
あと、朝帰りの登場人物ごった煮シーンは最高の一言!
本当に映画っていいものです。