ありそうでない日常のお話。
下北沢という世界の中だけで生きている青だけれど、街の人と繋がりがあって、道を歩けば知り合いに会う生活。
お芝居が下手くそでもアウェーでも、そこまで落ち込んだりせず、なんかそれでも良いって自分で肯定しているような、なんとなくどっしりゆったりした性格がいいなぁと思った。
イハのお家でのロングカットのシーンが印象的。少しずつ打ち解けて、友達か恋愛かの狭間の瞬間、あの空気感、見ていて恥ずかしくなってしまった。絶妙。
もえかちゃんは美しかったし、成田凌の芸能人役がそれっぽくて?面白かった。
本を読みながら古着屋の店番をするの、いいなぁ。
二回目鑑賞
文化は時代が変わっても残るからすごい。
街は変わるけど、そこにあったという事実が残るからすごい。