恋愛映画は不得意なジャンルだけど、どちらかと言えば少年誌や青年誌で連載されている様な男目線な内容に感じて楽しめた。
岩泉力哉作品に出てくる女性は、なんて絶妙な可愛さなんだ…
特別美人ってわけでないが、俺には刺さるぜ！
俺の中ではナンバーワン！って感じが絶妙。
女性の魅力を切り取る技術は美人画の域。
全くモテ期到来してないのにハーレムと錯誤してしまう境遇の青は、独り身になって素敵な女性全般にドキドキする全員アリ状態。
よく目が合う=俺のことが好き！？みたいな童貞心の延長。
個人的な経験だけど、喫煙所で素敵な女性を見るといつまでも心に残ってしまうことがあり、ラストのタバコが残ってるのもそういうことなのかなと解釈。
