このレビューはネタバレを含みます
私は邦画のこういう日常とか恋愛とか起伏なく何を見せられているの?という映画が苦手です。
ドラマだと平気。むしろ好き。
だけど、映画館のわざわざ大画面で観ようとは思わない。
配信でも好んで見ない。
ですが!
今、テレビドラマのアンメットにハマってまして。
若葉竜也にキュンキュンでして😆
主演ときたら観るしかないでしょ!
という訳です。
若葉竜也は、朝ドラや市子とか他も色々脇役で出てるとあぁ良い演技するなぁと前からずーっと好きな俳優さん。
しかし、こんなド直球に素敵さ出してくるなんて。はぁ~😍
あ、すみません
アンメットの話です。ズレました。
街の上へ 以下あらすじ
主人公の荒川青は下北沢の古着屋で働いている。
彼女の誕生日を祝おうと家でケーキ食べようとしたらいきなり彼女に別れ話をきりだされ振られる。
振られても彼女の事を忘れられないまま、日常を送っている。
古着屋で読書しながら店番してたら、映画撮ってるという学生に出演してくれと頼まれる。
サブカルの聖地、下北沢のゆる~い雰囲気をビシバシ感じる映像。
バーとか喫茶店とかレトロだけどお洒落みたいな。客は全員知り合いみたいな。
こんなんで儲かるのか?みたいな。居酒屋で打ち上げして語り合って。
これぞ下北って感じ。
映画出演といっても、本読んでる姿だけの出演です。しかし、ガチガチすぎて却下され他の人にその場でチェンジ。
なのに、打ち上げに参加する事に。
そこで話しかけてきた女の子と意気投合し、女の子の部屋へ行きます。
あー、そういう関係になるのかぁ…
と思ってたら
お互いの恋バナに話が弾み、その流れで泊まるけど二人の間に色気めいた事はなく。
この時の会話の様子が自然で。
これは芝居なのか?と思います。
仕草や間、あいの手の入れ方が本当に自然でよかった。
こんなごくごく普通のどこにでもいそうな青年の役できるって素晴らしい✨
改めて思いました。
で、別れた彼女は何故か有名な俳優と付き合ってて。
だけど、楽しくないと言って振る。
で、最終的にもとさやに。
というハッピーエンドで終わるのです。
とにかく普通の日常の大きな変化はないけどちょっとした小さな変化は誰にでもあるよね。
という感じかな?
とにかく、若葉竜也演じるの普通の青年がとてもよかった♡
出てくる女の子は皆かわいくて、ちょっとだけの成田凌もアクセントになりました。