こちらも久々の鑑賞。健全な精神を取り戻し元気に大暴れするメル・ギブソン、黒人警官ダニー・グローヴァーとのバディの信頼関係も強固になり作品としてもパワーアップ。作品はよくある外交官特権の前に手をだせない警察。しかし、よくある結局手を出してしまう話。外交官特権があるのだからおとなしくしておけばいいのに… と思ってしまうが警官を大量殺戮するおバカ外交官。そして復讐という名の大暴れの舞台が整う。そしてスカッとドンパチ大爆発作品の完成。唯一のヒロインといえるエイス・ワンダーのパッツィ・ケンジットが参加。この作品以降あまり見かけないが… せっかくヌードまで披露したのに。美人だしこのくらいの役なら需要はあったと思うが。せめて劇中の挿入歌くらい歌わせてあげたらと思わずにいられなかった。
