ワン

ガンヘッドのワンのレビュー・感想・評価

ガンヘッド(1989年製作の映画)
3.0
西暦2025年、巨大コンピューター、カイロン5が人類に宣戦布告。ロボット大戦の後、カイロンは勝利を宣言すると活動を停止したが、その沈黙は最終戦争を起こすための準備であり、火山島8JOで自ら人類攻撃のためのロボットを製造していた。2039年、この島に侵入したトレジャー・ハンターの一団が、突如現れたバイオドロイドの襲撃を受ける。生き残ったブルックリン(高嶋政宏)と女性レンジャーのニム(ブレンダ・バーキ) は、カイロン5が最終戦争を起こそうとしていることを知り、ロボット墓場に眠っていた戦闘用ロボット"ガンヘッド"を有人用に改造し、巨大コンピューター軍団に戦いを挑む。


くさいセリフのオンパレード。AI搭載の"ガンヘッド"とロボットとは思えない人間くさい掛け合いも熱くなる。

ストーリーが分かりにくいと言うよりはキャラクターの説明が不十分なのではと思う。ブルックリンを気遣う親父的な存在だったバンチョー(ミッキー・カーチス)の早すぎる退場はあり得ない。

ブルックリンが万能になるのは話の都合上仕方がないとはいえもう少し葛藤なりがあった方が良いと思った。
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