中世の神話について多くを語れる知識も無いので、やっすい例えで恐縮ですが…これは全然戦わないエルデン・リングやな！と思いました！
主人公の人の風貌と、やることなす事がやっちまったな！の連続なので、キャラ的にどーしても大泉洋とシンクロしてしまい、さまざまな危険な状況に妄想と現実が交錯するので、中世版「アイアムア・ヒーロー」と思ったり…
道中の旅に遭遇する数々の奇怪な人々(人と形容していいのか)に翻弄され、打ちひしがれながら、一年越しのクリスマスに再び緑の騎士と遭遇し、とうとうゲームの終わりを迎えるのですが…このクライマックスで、主人公同様に観客も感じていたモヤモヤようやく払拭される結末はしみじみしました。悪くない。
