オン・ザ・ロックのAkikoのネタバレレビュー・内容・結末

ビル・マーレイの父の感じが、
自分の父とかぶりすぎてて少し複雑な思いを頂きながら観ていたから、
レビューがなんだか上手く書けない。

最初のシーンと最後のシーン

ソフィアコッポラが伝えたいことがすごくわかって、なんだか気持ちがボーーーーっとしたまま劇場を出た。

これ、コメディなんだね。
ソフィアコッポラが撮ると、コメディもこうなるのね。

とっても素敵な父と娘のシーンが多くて、
誕生日のシーンなんて、
わたしは夫よりも父の方のシーンが断然好きなんだけど、
それが、自分のダメな理由なんだと気付いたから、
きっと未だにこの映画を考えてボーーーーっとしてるんだなー。

父親から離れて相手をきちんと見つめること、大事だね。