オン・ザ・ロックのネタバレレビュー・内容・結末

「オン・ザ・ロック」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ニューヨーカーは魅力的
街並みと夕暮れ〜夜の景色がすっごい好き

個人的にはお父さんとの面白スローライフ好きだけど、
ずっと不安なローラの気持ちが伝わってきた

夫が良い人で安心した、けどこれで完璧な偽装工作だったら人間不信確定
夫が浮気してないオチが良かった。お父さんが生きてたら、私もきっとこんな関係だっただろうなとしみじみしてしまう。
ソフィア・コッポラ監督作。

『ヴァージン・スーサイズ』(99)、『SOMEWHERE』(10)、『ブリングリング』(13)と作家性の強い作品をコンスタントに発表しているフランシス・フォード・コッポラの娘:ソフィア・コッポラの監督&脚本最新作で、『ロスト・イン・トランスレーション』(03)にも出演したハリウッド屈指の脱力派俳優ことビル・マーレイが生粋のプレイボーイパパを味わい深く演じています。

NY+αを舞台に、仕事に忙しい夫の浮気を疑った作家の妻:ローラが、希代のプレイボーイである父親:フェリックスにそのことを相談したところ、二人で一緒に夫の尾行をすることになり―という夫の浮気疑惑を発端とした父娘の奔走&交流を描いたユーモラスな味付けの人間ドラマであります。

プレイボーイである父親に捨てられた記憶を忘れられないまま大人になって家庭を築いたヒロインが、今度は愛する夫の浮気疑惑に直面するという内容で、子どもの時に自分を捨てた当事者である父親との二人三脚の浮気調査を通じて、長年わだかまりのあった父娘の関係に少しずつ変化が訪れていきます。夫の浮気疑惑を巡る真相究明を当初の目的として話が進みますが、やがて父親と彼に裏切られた経験を持つ娘の父娘ドラマへと物語の焦点がシフトしていく作劇となっています。本作は、父親の過去の行動が原因で“誰からも愛されない”と心の奥底で感じながら生きてきたヒロインが、夫の浮気疑惑を発端に始まった父親との時間を通じて“父親の呪縛”から解放され、自らの幸せと生き方を本当の意味で掴み取っていくまでの過程を見つめたユーモラスでちょっぴりビターな“父娘+再生ドラマ”の佳作であります。

悩める真面目なヒロインを演じたラシダ・ジョーンズの好演は勿論のこと、彼女と行動を共にする女たらしの父親を演じたビル・マーレイの妙演が素晴らしいですし、日中~夕暮~夜で見え方の異なるNYの街角ショットも様になっています。
ソフィア•コッポラとビル・マーレー、ロストイントランスレーション以来?約20年ぶりのコンビ。舞台は大好きなNew York。Apple TVの契約がもう少しで終わってしまうのもあって、外さない映画を選択。父と娘のコメディは娘のいる自分にも微妙に共感。娘にきつく説教される間、無表情でジッと聞いた後に、昔はあんなに楽しい子だったのに、と自分の失敗を棚に上げてボヤくところがビルの真骨頂。読後感もスッキリ、あー、早くNew Yorkに行きたい!娘とね。
男女のアレコレに精通している父親フィリップと生活になんとなく満足をしていないローラがローラの旦那の浮気疑惑から2人の関係を見つめ直す話。

「男とは」「女とは」と男女の説を語り、ウエイトレスや警察官にも言葉巧みに心を掴んでいくフェリックスがとても魅力的。
心の掴み方が上手いな〜、と。結局はただの杞憂だったわけだけど、実際娘であるローラも心掴まれていたわけで。

ソフィアコッポラ作品3作目なんだけど、今回も空気感が好きでした。
この映画大好きだな〜。今回もwomanizerな父と娘。
欠点もあるんだけど、娘思いのチャーミングな父に心温まる。
父を幸せにすることは娘の役割ではないんだよね、いつまでもdaddy’s girlではないんだなというラストが胸に刺さって少し切ない。
窓の大きな書斎素敵。STRANDのトートにシャネルのバッグがニューヨークらしくて可愛い。ディーンのプレゼントのセンス!
アップルTVで観れる事に今更ながら気づいて鑑賞。

オンザロックは、てっきりお酒の飲み方かと勘違いして、お酒の映画とばかり思っていたら、結婚生活と親子関係の人生ドラマだった笑
お酒も、マティーニ、ワイン、などなど、全然オンザロックで飲まない笑

On the rocks =座礁する。転じて、結婚生活などが暗礁に乗り上げるの意。

父親から、そして夫からも腕時計の誕生日プレゼント。
なるほど。
バングルは所有の証。

口笛、なるほど。

チェットベイカー、良かった。

アルファロメオかっこいい。
不安になる気持ちって人を思わぬ方向に向かわせてしまうんだなぁと思った。如何なる時も自分を見失いたくない。

コッポラ監督のこの自然な雰囲気の映画、とても見やすかった。所々ビル・マーレイ可愛かったし、ラシダさん美しすぎて最高👏
数ヶ月ぶりに洋画を通しで見た。
子供の頃はプレイボーイな父親へは色々な感情が渦巻いていただろうけど、大人になるとまた複雑だった感情も少しずつ柔和に。
童心を忘れず、本能の赴くままだけど、他者へのリスペクトを忘れず、安定した大人の包容力に溢れたチャーミングな父親。
そして、娘が大好きで心から愛している様子が端々から伝わってきた。

憧れる父親との距離感だったし、ビル・マーレイのリッチなイケおじ具合がとても素敵だった。

結論、夫の浮気はシロだったんだろうけど、父親が語っていた浮気推理が少しばかり影響を及ぼしたようで、個人的にはなーんかまだ怪しさを感じてしまうやつ。
ビル・マーレイ演じる人たらしな父親。

そんな父親と微妙な思いを抱えながら付き合うラシダ・ジョーンズ演じる娘。

共に仕事をしながら子育てをする夫婦なら、こういった気持ちのすれ違い、今までは手にとるように分かっていた相手のことが分からなくなる不安、よくわかる気がします。

ちょっとやり過ぎな父娘の行動をきっかけに、夫婦がもう一度向き合う。
Cartierの時計を付け替えるエンディングが実に印象的。
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