atamatama

355のatamatamaのネタバレレビュー・内容・結末

355(2022年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

なんか勝手に、ド派手でオシャレな映画やと思ってた。意外と硬派でビックリ。

でも、やっぱり硬派でいくには、女性スパイじゃ説得力に欠けるかな。正直な話ね。

なんやろな、何で全員馬鹿なんやろうか。詰め甘過ぎへんかな?スパイってあんなに表立って拳銃撃ちまくるんかな?スパイちゃうやん。殺し屋ゆん。てか、何であんな事しといて人質取られへんと思ってたんやろか。そりゃそうなるやろう。ほんで全体的にガバガバよな。オークションで偽物掴ませて、中国女のアジトに行って、ちょっとゆっくりして、突入されて、人質取られて、やられて、反撃する。これさ、一夜の出来事やんな?白人無精髭スーツが敵のボスの所に行って、ヤキ入れられて、中国女のアジト暴いて、皆んなの人質の所に部下行かせて。え?これ一夜?嘘やん。無理無理。てかコレやとさ、はなから人質取ってるよな。そもそも取られてやなおかしいよな。ボスの所に到着して偽物やったってバレるのもマッハやし、アジトバレるのもマッハやし、向かうのもマッハやん。え?

オチもなんかスッキリしやんかったな。あのメンバーに敵のボス殺させればよかったのに。なんでアイツなん。白人無精髭いつまで出すねん。いらんて。白人無精髭の対処も微妙やったわ。あんな色々知ってる奴さ、刑務所かなんか入れても、取引なりしてすぐ出て来るって。何故分からん?これが女の戦い方なのよってか?え?

なんかすんごい引っかかる映画でした。
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