このレビューはネタバレを含みます
世界を破滅に導くデバイスを巡って各国の諜報機関の女スパイ達が手を組んで活躍するお話。
しかしながら!!そのデバイスが中国に渡った時点で「あの中国が！？デバイスが悪い奴らに渡るのを阻止するなんて？？」と疑問しかない。
実際の拡大路線の中国がこんなものを手に入れたら覇権を握ろうとするに決まってると思う人は少なくないのではと思う。
ジェシカ・チャステインとダイアン・クルーガーはカッコ良くて非常に良い。ペネロペクルスに惹かれる人も多いだろう。
しかしながらストーリーに無理あり。中国ですよ中国。あんなもの手に入れたらウハウハで世界征服一直線。
中国資本なんですかね。とにかくその点で興覚め。
ハリウッドにしろ英国にしろ、映画は中国資本で作らないでほしい。
原作ではチベットの高僧が映画では全然違うキャラに置き換えられるとかって話もあるし。
で、女スパイアクションものはやはりそんな屈強な男達に勝てる？という疑問もあり、アクション甘め、ちょっと尺が長い、ファンビンビンの英語が下手すぎ、ストーリーは前述の通り無理あり。なので２つ星クラスですかね。
きれいなお姉さん方のカッコいいところ見たければオーシャンズ8の方が断然説得力あり、です。
