このレビューはネタバレを含みます
映画、としてのクオリティを求めると
少し平らな印象、多分ドラマのせいで余計に
けど、これはある意味で
ジェシーファンへの『ご褒美』映画
なんだと思う。
ドラマで大分こっぴどい扱いされて
正直、麻薬の売人っていうのを
庇うわけではないが
不思議と彼は幸せになってくれ、と
思ってしまう
だからこの映画の最後に、
雄叫びを上げていた彼が
新しく人生を歩む姿を見て
良かったと感じた!
あの後が気になったからこそ
感動した。
悪にも理由がある、
確かにアホでやる事も間違った
でも
ウォルターは悪に染まり切って
心さえも変わったけど
根本的にはジェシーは
変わっててないけど
ウォルターと仕事したせいで
人生って壊された。
肝は据わったなという印象。
最初のチンピラ感無くなったなと
トッドは…痩せなさい…。笑